植民地の記憶の場所にみんなで行ってみよう会

日韓学生が一緒に植民地時代の記憶の場所をめぐる活動記録。

みんなで行ってみよう会とは?

 正式名称「植民地の記憶の場所にみんなで行ってみよう会」(略してみん会)は、2019年3月にソウルで結成した日韓学生会です。日韓学生が共に植民地の歴史の記憶の場所に足を運び、感想を共有する活動を行っています。当初「日本人1人だと心細くていけないところに行ってみよう」をモットーに結成されましたが、現在は日本人学生の他に、多くの韓国人学生が参加しています。

 みん会はソウルを中心に活動しており、主にソウル・京畿道にある日本の植民地時代に関する場所やセミナーに足を運びます。私たちは、”その場に足を運ぶ”という体験作りに活動の重心を置いており、みん会は既存の討論会や勉強会とは全く性格の異なる活動です。そのため、日韓の歴史について全く知識がない方でも、楽しみながら学べる内容となっています。活動の様子は本ブログに掲載していますのでぜひ、目を通してみてください。

 みん会は、随時メンバーを募集しています。質問や入会希望は、公式カカオトークのチャット機能で受け付けています。気軽にご連絡ください。

植民地の記憶の場所にみんなで行ってみよう会詳細

  • 略称:みん会
  • 活動頻度:学期中は月2回、休み期間中は随時企画を実施。
  • 活動内容 :植民地時代に関連した施設を見学し、感想を共有する。
  • 活動場所 : 主にソウル周辺
  • 日程:基本的に土日
  • 公用語:日本語(日本語が話せる韓国人の方も入会可能)

 

みん会創立者のインタビュー(2020年8月15日ソウル新聞掲載)
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